BLOG -ハピ子の研修レポート-– category –
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“声の表現者”へ、また一歩。
「“声”って、こんなにも人の心を動かせるんだ」。 そう気づいたのは、中学時代に劇団四季のミュージカルを初めて観たあの日でした。伊藤美里さんは、2024年夏から能力検定振興協会で司会を学んでいます。とはいえ、彼女の中で「声で表現する」ことへの探求は、ずっと前から始まっていました。 「声」を極めたい。歌うこと、話すこと、そして... -
現場を支える、初夏の光のような人。
6月、しっとりとした空気のなかにも、夏の気配が少しずつ混じってくるこの季節。窓から差し込む光がやわらかくて、なんとなく人の言葉にも、心にも余白ができるような気がします。 「子どもの頃の夢は、バレリーナか宝塚の男役でした」。 そう話してくれたのは、現在キャスティング講師として活躍されている高木里佳先生。幼い頃は舞台の上に... -
緑の風に乗せて、ことばの花束を。
新緑がまぶしく、初夏の気配が感じられる季節となりました。 結婚式という人生の大切な節目に寄り添う、司会者という仕事。 今回は、当スクール司会部門の生徒の三谷愛里さんに、これまでの歩みや司会という仕事の魅力、そしてこれからの展望について伺いました。 三谷さんは、中学生の頃、劇団四季の舞台を観たことがきっかけで、声楽... -
「音を生きる」響きに導かれて
満開の桜も北上し、鮮やかな若葉が眩しい季節となりました。 ブライダル音響の世界で学び、活躍する東泰之さん。 この道に進むきっかけは、ブライダルピアノ演奏の仕事を4年ほど続けていたこと。演奏だけでなく、ブライダル音響の打合せにも関わりたいという思いが芽生え、そこから音響という世界にのめり込んでいったそうです。幼い頃から音... -
「一期一会」を胸に、声で心を届ける。
3月は卒業の月。そして新しいことへ向かう準備期間。縮こまっていた木の芽も少しずつ膨らんで春の息吹を感じます。 司会・発声基礎講師として活躍する市麻充子先生。 現在は司会として現場に立つ傍ら、発声基礎の講師としても後進の育成に携わっています。 独身時代は役者をしていた市麻先生。話すこと、表現すること、それを通して誰かの心... -
映像と音のその先へ
2025年は2月2日が節分でした。節分とは、年に4回訪れる立春・立夏・立秋・立冬の前日を指す言葉だそうです。特に立春は1年の始まりの日として尊ばれたため、節分といえば春の節分を示すようになったようです。新しいことに気分を上げて踏み出すのにも良い時ですね。 今年最初のブログは映像・音響部門の池上敬司さんです。 ウエディン... -
0とLoveと愛について
2025年がスタートしましたね! みなさんはどんな新年をお迎えになりましたか? 時間はいつもと変わらず流れているのに大晦日から元日になる時は不思議とあらたまった感覚になります。 ハピ子は東北の雪国で新年を迎えました。 真っ白な雪景色を眺めながら雪=白=無=0=ラブなんて連想をしてみたり。テニスの得点『0... -
新しい年のはじまりに向けて
2024年もあとわずかですね。今年一年はどんな一年でしたか? 喜びを感じる瞬間がどれくらいありましたか?『この瞬間を分かち合えてよかった』『あなたがいてよかった』『あなたの言葉に救われた』能力検定振興協会、各スクールの良さは、講師、生徒、そして様々な現場で出会う方々とのご縁をとても大切に、持続していること。みなさんとひと... -
秋空へテイクオフ
雨上がりの今日は雲ひとつない秋晴れの日曜日。今日も様々な場所で笑顔が煌めいていると思うと幸せな気分になるハピ子です☺ 好きなことを仕事にできる人はひとにぎりではないでしょうか。好きなことを仕事に繋げられたらものすごくラッキーですよね。一方で、苦手だなーと思っていることにチャレンジしてみたら意外にも好きに変わって... -
間を読むひとは幸せをくれるひと。
近頃はひと雨ごとに空や風や見慣れた景色も色づき、秋が深まっているようです。あんなにきびしかった暑い夏から小さな秋を感じられるのは幸せなことですね。オイシイものも秋はたくさんありますし♪🌰🍄🍠 秋はウエディングの需要が多いシーズンです。 「打ち合わせから披露宴の当日まで、日々の限られた時間をギリギリ...
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